TOEFL iBT 試験内容をチェック Check the TOEFL iBT Test Contents
● Reading セクション
長文の長さ |
出題内容 |
時間 |
配点 |
約700語
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長文3〜5題
1題につき、設問12〜14問 |
60〜100分 |
0〜30 |
【問題数】
Longバージョンで5題、Shortバージョンで3題です。
LongバージョンになるかShortバージョンになるかは、運次第です。
Longバージョンでも、採点されるのは、3題のみです。
運よく、よくできた問題だけが採点されれば、ほかの2題がダメでも、良い結果が出ます。
できなかった問題があっても、投げやりにならずにテストを続けましょう。
Longバージョンだと、確実に消耗します。
また、Shortバージョンの人たちがListeningに進んでいるのが気になります。
時間配分に気をつけましょう。1題は、「読む時間」と、問題を「解く時間」を合わせて20分です。2題続けて出題される場合は、40分で2題です。
基本的に時間は足りません。迷ってもあまり立ち止まらずに、どんどん解いてください。時間が余ったら、迷った問題に戻ればよいでしょう。画面上部の[REVIEW]ボタンで、問題を選んでその設問の画面に飛ぶことができます。うまく利用してください。
基本的に1問1点ですが、2点の問題もあります。不正解でも減点されることはありませんので、わからない問題も、何か選ぶようにしましょう。
【問題内容】
大学レベルの教科書から出題されます。
生物・地理・美術・文学・経済などさまざまなジャンルから、専門的な内容が出題されます。
TOEFLでしかお目にかからないような専門用語も多く出現しますので、対策単語集などで語彙をおさえておくと、かなり違います。
また、環境問題や、科学の最新ニュース、米国史、など、日本語でもいいので、チェックしておきましょう。
【私の戦略】
まず、各段落の最初の1文を読みます。そうすると、全体を通して何の話題なのかが、大体つかめます。それから、最後までスクロールをして、[NEXT]ボタン(だったと思う)を押して、問題を表示します。1問目を読んでから、最初の段落に戻り、上から順に読み進めます。設問の該当箇所まで読んだら、答えを選んで、次の問題を読みます。1問目で読み終わったところの続きから読み始め、2問目の該当箇所まで読み進めます。これを繰り返します。
はじめに全文を読み、理解してから問題にとりかかることができれば、その方が良いかもしれませんが、私の場合は、その方法だと理解できない部分で立ち止まってしまったり、設問を解きながら本文の該当箇所を探すのに時間がかかってしまったりして、時間が足りなくなってしまうので、解きながら読む方法でやっています。
最後の問題を先に解く、というやり方もあります。
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